こんにちは、アトモフの風景情報の編集担当、山口です。
2024年も残すところあと数日。Atmoph Windowではこの1年で約150の風景をリリースしてきました。お楽しみいただけているでしょうか?
2022年から始まり、毎年の恒例になりつつある「Atmoph View Awards」、2024年も集計が完了いたしました。今年リリースされた風景のうち、最も多くのLikeを集めた風景ベスト10を発表します!
2022年、2023年のベスト10はこちら
Like数の集計に関しては、以下の点にご留意ください。
- 2024年12月9日時点のデータを元に集計しています。
- 今年の中でも早い時期にリリースされた風景ほど有利になる点はご容赦ください。
今年はどんな風景に人気が集まったのでしょうか?そして皆様のお好きな風景は、果たしてランクインしているのでしょうか?それでは発表します!
10位 アオナンビーチの夕日
10位は、タイ南部のリゾート地、クラビにあるアオナンビーチの風景です。アオナンビーチはクラビのビーチリゾートの中心地で、アンダマン海を望む砂浜が1km以上に渡って続く開放的なビーチ。すぐそばにはホテルやレストラン、カフェにマッサージ店が並び、一帯はいつも賑やかな雰囲気に包まれています。
島巡りやアクティビティで目一杯遊んだ一日の締めくくりに、疲れた体をそっと癒してくれそうなアオナンビーチの夕日。幻想的なオレンジ色に染まった浜辺を裸足で散歩する人々に混じって、まったりとした時間を過ごしたくなりますね。
9位 夕暮れの東京タワー
夕暮れ時の街に浮かび上がる東京タワーの風景が、9位にランクイン。だんだんと夜の色が濃くなる街の中で、ライトアップされた東京タワーの美しさが際立っています。この風景は2022年に撮影されたもので、タワーの左後方に見える麻布台ヒルズは建設途中。日本一高いビルがオープンした今では、同じ場所から見る景色もかなり違って見えそうですね。
実は東京タワーは、Atmoph Windowの風景では定番のランドマークのひとつなんです。いろんな場所から撮影した東京タワーの風景に加えて、現在の東京タワーの様子がわかるライブストリーミングも用意しています。気になる方は、ぜひチェックしてみてください。
8位 カイス・ダ・リベイラ
8位には、ポルトガル北西部の都市ポルトから、ドウロ川沿いの夕景がランクインしました。カイス・ダ・リベイラはドウロ川の北岸、ドン・ルイス1世橋のたもとから始まり、川沿いに約300m続く石畳の遊歩道。古くは港町ポルトの埠頭として、現在はカフェやレストランがひしめく観光スポットとして賑わいを見せています。
行き交う人は皆歩調も穏やかで、夕暮れの街をのんびり楽しんでいる雰囲気が伝わってきます。写真を撮っている人、犬の散歩をしている人、露店から上がる煙、土産屋が上空に向けて飛ばす光るおもちゃ…、じっくり鑑賞するといろんなストーリーが見えてくる、そんな魅力ある風景です。
7位 テージョ川の朝日
8位に続いて、7位にもポルトガルの風景がランクイン!こちらは首都リスボンを流れるテージョ川の印象的な朝日の風景です。テージョ川はイベリア半島を東から西へと流れる河川で、リスボンが面する河口部分は潟湖となっています。広々としてまるで海のようですが、よく見るとうっすらと対岸が確認できますね。
リスボンの旧市街、アルファマの丘の上から眺めたこの風景。朝日に照らされた趣ある赤屋根の街並みも素敵ですが、川沿いに停泊する大きな豪華客船の存在感に目が奪われてしまいます。いつかこんなクルーズ船でイベリア半島を周遊してみたいものです。
6位 イグアスの滝と虹
6位は、世界最大級の規模を誇るイグアスの滝の壮大な風景です。ブラジルとアルゼンチンの国境を流れるイグアス川の下流に位置し、先住民グアラニー族の言葉で「大いなる水」を意味するその名の通り、幅約4kmにもなる断崖を大量の水が流れ落ちる様は圧巻の迫力。普段音量を抑えている方もぜひ一度音量をアップして、滝の轟音を実感してみてくださいね。
ブラジルは、2024年新たにAtmoph Windowの風景に仲間入りした国です。私たちも長年の夢だった国での撮影が実現でき、嬉しく思っています。イグアスの滝以外にも、リオデジャネイロやサンパウロの街並みなど色んな風景をリリースしていますので、ぜひご覧になってみてください。
5位 ヒャルトエイリのオーロラ
5位には、アイスランドの幻想的なオーロラの風景がランクイン。こちらの風景は、北アイスランドの中心都市アークレイリの近郊にある小さな漁村、ヒャルトエイリで撮影されました。かつては大きなニシン工場が稼働して賑わっていましたが、今では約40人が暮らす落ち着いた集落です。
風景の主役は、空の低い位置に緑のヴェールを描くオーロラ、フィヨルド沿いの岸に佇む小さな赤い灯台、そして柔らかな輪郭の月。それぞれが放つ光はどれも儚げで、なんだか物語のワンシーンを見ているような気がしてくる、そんな独特の世界観を感じる風景です。
4位 吉野山の桜
4位は、日本屈指の桜の名所、奈良県吉野山の風景です。7世紀、修験道の開祖・役行者(えんのぎょうじゃ)が吉野山の桜に金剛蔵王権現を刻んで以来、信者によって御神木である桜の木が植えられていったのが、花の吉野の始まり。西行法師や松尾芭蕉などの文人に愛され、江戸時代には庶民もこぞって訪れるようになったといいます。
昨年も吉野山の別の位置で撮影した風景が10位に入ったのですが、今年はさらにランクアップ。窓全体が淡いピンクに染まる様子には、思わず引き込まれてしまいますよね。今年リリースの風景は、上千本の山の斜面に咲く桜を間近から見上げたものです。頭上を覆う桜に囲まれながら、優雅なお花見気分を味わってみてください。
★3位★ ライレイビーチ
いよいよベスト3の発表です!まず3位は、タイ、クラビにあるライレイビーチの風景です。ライレイビーチは小さな半島の西側と東側にある2つのビーチの総称で、ビーチの間にはレストランやバンガローが並んでいます。風景のライレイ・ウエストビーチは、白い砂浜とエメラルドグリーンの海、石灰岩の断崖で構成され、風光明媚な景色を眺めながら泳ぐことができます。
ライレイビーチのある半島は陸の孤島になっていて、ボートでしか訪れることができません。そのためか、クラビでも特に人気の高いビーチであるにも関わらず、全体的にどことなく穏やかな雰囲気。のんびりしたリゾート気分に浸って、打ち寄せる波の音をいつまでも聞いていたくなりますね。
★2位★ フーサヴィークのオーロラ
2位は、アイスランド北部にあるフーサヴィークの街から見上げたオーロラの風景です。5位のヒャルトエイリと同じく、アークレイリの近郊に位置するフーサヴィーク。街の名は「家がある湾」を意味し、アイスランドに初めて人が入植した874年よりも前、870年にスウェーデン人がここで越冬して家を築いたという伝説にちなんでいます。
ハーバーの水面に揺らめく街灯りと、広い夜空をキャンパスに描かれる幻想的なオーロラがなんとも美しいこの風景。淡い光を放つヴェールのようなオーロラを眺めていると、刻一刻と形や色が移り変わり、一瞬も同じ姿を留めていないことがよくわかります。
★1位★ アルデイヤルフォス
栄えある第1位には、アイスランド中央高地の北端に位置する滝、アルデイヤルフォスの風景が選ばれました!
落差約20mを流れ落ちる、アルデイヤルフォス。その左右には、まるで彫刻を施したかのような玄武岩の柱状節理が対称に配置されています。この柱状節理は約9,000年前の噴火で流れ出た溶岩が冷え固まって出来たもの。長い年月をかけて造られた壮大な自然のアートが、パノラマの窓いっぱいに広がります。
今年はなんと1位、2位、5位にアイスランドの風景がランクインしました。火山と氷河、そして高緯度が生み出す大自然の美しさに心惹かれた人が多かったのかもしれません。かくいう私も、そのうちのひとり。Atmoph Windowにはアイスランドの風景が豊富にあり、さまざまな滝や間欠泉の風景をいつも楽しんでいます。
Atmoph View Awards 2024、いかがでしたか?お好きな風景が入っていたり、新たな発見があったりしたでしょうか。来年も、皆様の心に響く風景をひとつでも多くお届けできればと思います。いいなと思う風景があれば、ぜひLikeを押してみてくださいね。それでは、よいお年を!






